株初心者の人の中には、「株式投資をするにはウンビャクマンエン必要でしょ?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
僕も最初はたくさんお金が必要だと思い込んでいたよ。
初期費用がかかるというのは思い込みよ。
少額からできる株式投資もあるのよ。
今回は少額から気軽にスタートできる「スマホ証券」をご紹介します。
スマホ証券開設からの株式投資デビューするのも面白いかもね♪
僕も気になっていたからこの機会に勉強しようっと。
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スマホ証券の3つのメリット
最近は気軽にスマホで取引ができる「スマホ証券」の口座開設が急増しているようです。なかでも若い世代の株式投資初心者に支持されているようです。
スマホ証券の大きなメリットは、以下3点です。
①少額から投資ができる
②スマホだけで完結
③操作が簡単
少額から投資ができる
通常、株式投資は「1単元」という単位で取引をします。
この「1単元」とは、100株や1000株などに設定されていて、例えば1株1,000円の株式を1単元100株購入の場合は、【1,000円×100株=100,000円】が必要になります。
そのため、ある程度まとまったお金が必要になります。
それに対してスマホ証券では、「単元未満株」での取引が可能なのです。
1株単位での取引や、指定した金額に応じた株数の購入をすることができます。
そうすると、少ない資金で購入ができ、また数万円もあれば複数銘柄に分散投資ができるので、リスクを抑えることができます。
この単元未満株であっても、株数に応じた配当が受け取れますので嬉しいですね。
一方で、投資額が少ない分、値上がりした際の利益が限定的であったり、株主優待を受けることはできません。
スマホだけで完結
証券口座を開設するために、証券会社に出向く必要はありません。現在はパソコンからネットで口座開設が可能です。
そして、主流となりつつあるのが、スマホで口座開設ができる「スマホ証券」です。
スマートフォンに専用アプリを入れてダウンロードをしたら、口座開設申し込みから入出金、取引まで実行できます。
全てのサービスがスマホで完結できるため、パソコンを使わずに気軽に開設ができます。
もちろん口座開設には費用はかかりません。
操作が簡単
ほとんとがスマホアプリでシンプルにデザインされているため、初心者でも簡単に取引ができるようになっています。
以前は大手ネット証券(SBI証券や楽天証券など)を中心にスマホでも株式の取引はできましたが、スマホサイトに対応されていないなど操作のしづらさがありました。
専用アプリがあるということが、若い人たちに受け入れられている理由の一つでもあります。
スマホ証券の注意点
スマホ証券は、手軽に扱いやすいということを説明しましたが、デメリットとはならないまでも注意をする点がいくつかあります。
①NISAやつみたてNISAに対応していない
②取扱商品が限定されている
③手数料がかさむことがある
NISAやつみたてNISAに対応していない
NISAとつみたてNISAはどちらも売買益や、受取利息・配当金などの運用益が非課税になるという制度です。
通常、課税口座からは20.315%の税金が引かれますが、NISA口座やつみたてNISA口座から税金は引かれません(上限有)。
スマホ証券のほとんどが、現在このNISAやつみたてNISAには対応していません。
取扱商品が限定されている
スマホ証券は気軽に扱える半面、国内株式のみであったり、ETFも限定されているなど、ネット証券と比べると取り扱い商品数は限定的となっています。
手数料がかさむことがある
単元株である100株単位での取引では、ネット証券の競争が激しいこともあり非常に安い取引手数料で取引できます。
しかしその一方で、1株単位での取引は100株単位での取引手数料より割高になる傾向があります。
スマホ証券会社の紹介
それでは、国内で展開しているスマホ証券会社の特徴を紹介をしていきます。
LINE証券
- LINEアプリ内で取引できる
- 1株から取引ができる
- 手数料はスプレッド方式(※スプレッドとは、売買時に手数料が上乗せされる仕組みのこと)
- IPOに参加できる
- LINEポイントやLINE Payが使える
LINEの中で取引ができる手軽さが、なんといっても最大の特徴です。株式投資デビューにちょうど良い証券会社かもしれません。
IPOについては、2021年に入り取り扱いが出てくるようになったため、穴場証券口座となっています。
LINE証券では、現在2周年記念キャンペーン中です。口座開設しクイズに正解すると、最大3,000円相当の株がタダでもらえます!!
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ネオモバ
- Tポイントで投資ができる
- 1株から取引できる
- 100円から積立投資ができる
- 毎月200ポイントのTポイントがもらえる
- 手数料は月額220円(定額制)、取引無しでも手数料はかかる(止めること可能)
- 取引開始のためにクレジットカードの登録が必要
- IPOに参加ができる
LINE証券と同様に、1株から取引ができるため、こちらも手軽で人気の証券会社です。
なんといってもTポイントで投資ができることが最大のメリットです。手数料220円についても、毎月もらえる200ポイントで約90%相殺できることも嬉しいですね。
また、「ひとかぶIPO」という1株からIPOの申し込みができ、かつ若年優遇もあるため、若い世代にとっては魅力がある証券会社です。
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PayPay証券
- 1,000円から取引が可能(例えば1株2,000円の銘柄なら、1,000円で0.5株保有できる)
- 米国株式も取引可能
- IPOに参加ができる
- 即時入金サービスがないため、入出金手数料が自己負担となる
- 口座開設をすると投資の基礎知識を漫画で学べる
PayPay証券は、1,000円から取得が可能です。例えば、国内株式で最も株価が高い(株)ファーストリテイリングの株式も、1,000円出せば「0.0125株」購入できます。
株価に関係なく少額で購入できるため、銘柄の選択肢が広がりますね。
そしてなんと、米国株式も取り扱っているのが最大の特徴です。
また投資の基礎知識やアップルやテスラなどアメリカの大企業の生い立ちの漫画も楽しめます。
PayPay証券では現在夏の口座開設キャンペーン実施中です。抽選で最大100,000円が当たります!!
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CONNECT
- 取引の手数料無料クーポンを毎月10枚もらえる(未使用分繰り越し可能)
- 1株から購入可能
- 毎日100円からの投資信託の積み立てができる
- NISA口座が開設できる
- IPOに参加できる
手数料無料のクーポンがもらえることは、他の証券会社にはない特典です。月に頻繁に取引をしないのであれば、実質無料で取引が可能です。
CONNECTはNISA口座が作れ、またIPOにも力を入れているようです。
取り扱い銘柄はそこまで多くありませんが主要銘柄は抑えてありますので、メイン口座として使うこともできそうです。
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STREAM
- 手数料が完全無料
- 口座開設者が利用できるオンラインコミュニティがある
- 単元未満株の取引はできない
STREAM最大のメリットは、手数料が無料であるということです。売買時の手数料が全くかからないということです。
ただ、他のスマホ証券とは違い、1株など単元未満株での取引はできません。少額投資にこだわらないのであれば、手数料無料はかなり大きな魅力です。
NISA口座を別に開設して、NISAの上限を超えた際に利用するなど、サブ口座として利用することも良いですね。
STREAMでは現在新規口座開設キャンペーン実施中です。新規口座開設すると最大5,000円相当の株が必ずもらえます!!
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FOLIO
- 「テーマ投資」など完全自動運用サービスのみの提供のため、銘柄探しの手間が不要
- 少額で分散投資が可能
- 個別銘柄に投資できない
- テーマ投資は、テーマにより1万円台から可能
- プロ向けAI搭載のロボアドが運用を行うロボアドバイザー投資「ROBO PRO」ができる
FOLIOも、他のスマホ証券にはないオリジナルな特徴を持っています。
「テーマ投資」がメインとなるため、好みのテーマを選択しあとはプロが運用をしてくれます。プロ向けAIによる運用も見逃せません。銘柄選びなどの煩わしさが一切ないため、リサーチに時間を取れない方や初心者には向いていますね。
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目的別お勧めスマホ証券
以上、6つのスマホ証券の主だった特徴を挙げてみました。
大手ネット証券はほとんど大差ありませんが、スマホ証券はそれぞれにオリジナルの特徴がありました。
目的別にお勧めスマホ証券をまとめると、このような感じでしょうか。
もちろんこれは私の完全な主観ですので、実際に検討される際にはそれぞれの特徴を吟味し、自分に合ったスマホ証券口座を開設してみてください。
スマホ証券を使えば、投資が身近になりそうね。
これまで手間がかかると敬遠していた人も、気軽にスタートできるところが魅力だね。
キャンペーン狙いで口座を開設するのもアリかも♪
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