IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。
具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOというのよ。
IPOには上場する会社が集中する月とそうでない月があります。
12月はIPOが集中する月です。
今年のIPOの成績を振り返り、IPOラッシュ前に当選確率を上げるための準備をしましょう!
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我が家のIPO成績(途中経過)
我が家の2021年のIPO投資成績は、以下の通りです。
当選回数:5回
当選損益合計:748,300円
けっこう当選して利益もでているんだね!!
当選すれば、高い確率で利益を出せるIPO投資はとても魅力的よね。
次は当選銘柄です。
上場日 | 銘柄 | 公募価格 | 売値 | 損益 |
---|---|---|---|---|
2月18日 | アクシージア | ¥1,450 | ¥2,051 | ¥60,100 |
2月18日 | アクシージア | ¥1,450 | ¥2,051 | ¥60,100 |
4月15日 | サイバートラスト | ¥1,660 | ¥6,900 | ¥524,000 |
6月23日 | ドリームベッド | ¥1,460 | ¥1,350 | ¥-11,000 |
6月28日 | コンフィデンス | ¥1,760 | ¥2,911 | ¥115,100 |
【4498サイバートラスト】の利益が50万超えはすごいね!!
【4498サーバートラスト】は2021年のIPOの中で2番目に利益が大きかった銘柄よ。
ちなみに【4936アクシージア】は、夫婦で当選しています。
2021年前半は非常に良いペースで当選していたのですが、後半は現在まで一度も当選していません・・・。
IPO投資はとても簡単だから、初心者にも始めやすいのかもしれないね!
IPO人気が高まり、当選確率が減少しているのでしょうか。
9月に【4373シンプレクスホールディングス】に、補欠当選を3口していたのですが、どれも繰上当選にはならなかったわ。
12月に挽回したいね!!
12月のIPOラッシュを乗り切る方法
さて、例年12月はIPOの件数が非常に多く当選のチャンスが広がる月でもあります。
過去5年のデータを見てみると、以下の通りです。
年 | IPO件数(全体) | 12月のIPO件数 | 全体に対する割合 |
---|---|---|---|
2020年 | 93社 | 26社 | 28% |
2019年 | 86社 | 22社 | 26% |
2018年 | 90社 | 19社 | 21% |
2017年 | 90社 | 22社 | 24% |
2016年 | 83社 | 14社 | 17% |
12月のIPOには、約30社、全体の3割近くが集中しているわ。(11/24現在)
証券口座を増やして当選確率を上げよう
当選の確率を上げるためには、まずは申込口数となる証券口座の数を増やすことですね。
ちなみに我が家は家族全員分の合計で40の証券口座を保有しております。
オススメ証券口座はこちらで解説していますので、よろしければご参照ください。
効率よく抽選回数を増やそう
IPOラッシュ時に頭を悩ますのが、「資金」です。
多くのIPO投資家は、私たち同様に限られた資金でIPO投資を行っています。
証券会社の中には、抽選資金が必要のなかったり、同一資金で複数のIPOに申し込めたりするものもありますので、積極的に活用したいですね。
また、面倒ではあるものの、資金の移動を効率的に行えば、多くのIPO抽選に参加をすることができ、結果当選確率が上がります。
これらも、こちらの記事で解説しておりますので、ぜひご参照ください。
まとめ
まもなくIPO投資家の2021年の集大成ともいえるべき12月となりますね。
IPOラッシュで当選する準備ができていますか?
IPO投資は、ちょっとした手間をかけることで、当選確率がグンと上がります。
スケジュールをしっかり把握し、効率よくIPO投資を行っていきたいですね。
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