投資が流行っているみたいだけれど、損をしないか心配だわ
不安よね
でも20年以上運用をすれば、損をしないと言われているのよ
あたちはまだ4歳だから、時間たっぷりあるね
私が投資を始めて、とても後悔していること。
それは、なぜ20代から始めなかったのか。
なぜ初任給をもらったその日から始めなかったのかということです。
若い時に投資を始めなかったことに対して、悔しい気持ちでいっぱいです。
そこで、これから未来のある子どもたちに、そして子どもを育てるママさんに、投資を始めようか迷っている方に、時間を味方にするメリットを伝えていきたいと思います。
時間を味方にすれば、失敗しないで資産を増やすことができる
少し前に、コロナショックで株価がガクンと下がりました。投資をしている人は、
「資産が一気に目減りしたー!」と嘆いているかもしれません。
その一方で、
「値下がりしている今こそ投資を始めるべきだ!」
「今買わないと損だ!」という人もいます。
だから、皆さん悩んでしまいます。
「いったい、いつから始めたらいいの??」と。
投資は得もするけど、損する可能性があるもの。
投資の世界に絶対はないので、この考えは間違いではありません。
この不安を解消するために必要な方法は、時間を味方につけること。
つまり、株式を長期で保有することなのです。
長期保有のメリットを、2つの例からみてみましょう。
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シーゲル教授の証明
なぜ私が「長い期間、株式を保有していると損しないですよ」と自信を持って言えているかというと、こんな方の後ろ盾があるからです。
その方の名は、株式投資研究の世界的権威者ジェレミー・シーゲル教授。
このお方、過去200年のデータを分析し、株式の保有期間が長期になればなるほど、成長率がプラスになる確率が高くなることを導き出したのです。
200年間の資産運用のリターンをグラフにした、とても有名なチャートです。
1800年を「1」として、それぞれの資産がどれくらい増えているか表しています。
見て分かるように、株式の成長は群を抜いています。
今はコロナショックに直面していますが、この200年の間にも様々な出来事がありました。
オイルショックやITバブル崩壊、リーマンショックなど。
しかしどんな出来事に見舞われも、長期で見ると株式は常に右肩上がりなんです!
なぜ右肩上がりになるのか。
株式の成長に関係するのが、世界人口の増加。
人口が増える限り、経済は成長します。
人1人が生活するために、食料、家、車、生活用品などいろいろ必要ですね。これらを購入することで、企業の売り上げは伸びるわけですから、人口の増加によって経済規模は拡大し、株式の成長率につながるのです。
長期運用がリスクを分散
もうひとつ、株式を長期で保有するメリットが伝わる
こちらのデータをお見せしますね。
米国市場で1950年~2013年の間で、株式投資をしていた場合の年平均リターンを示しているものです。
グラフによると、
1年間投資した場合のリターンは「-3.7%~52.62%」
20年間投資した場合リターンは「6.46〜17.99%」
投資年数が長いほど振れ幅が少ないのが分かります。
このグラフによると、15年以上投資をしたら、元本割れは避けられるということになりますね。
つまり、ここまでの流れから言えること。
- 20年を見据えた長期投資すればリスクは減る
- 長期投資ならショックや危機の心配は減る
- 若いうちに始めることがおすすめ
20代から投資を始めていたら、今いくらになっていたのだろうと想像が止まりません。
(この辺りのシュミレーションは今後やってみたいと思います)
これからの学校教育でも、長期保有のメリットを子どもたちに伝えられていければいいですね。私の願いです。
学校での金融教育については、過去のブログに書いています↓
子どもに伝えるには、まず大人からですね!
大人の私たちから正しい知識を身につけたいですね
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