「投資」ってした方がいいのかしら。
私の友人にも、始める人が増えているみたい。
私自身は、投資は始めたほうがいいと思っているわ。
これからは自分で資産運用をしないと損をする時代よ。
ここ数年で投資を始める人の割合が増えています(「楽天証券決算資料」より)
実際、こんなに増えているのね!
コロナも影響しているとはいえ、ここ最近の急増っぷりには驚かされるわ。
興味はあるんだけど、なかな腰が重くて…
そんな方に面白いシミュレーションをお見せするわ。
きっと今すぐに貯金しているお金を投資に回したくなるはずよ笑
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銀行預金と運用シミュレーション
資産運用を始めた方がよい一番の理由とも言えるのが、「銀行にお金を預けていても増えないから」ということですね。
現在の銀行の金利は、なんと「0.001%」!!
こんな事実を知りながらも、銀行にお金をなんとなく預けている人は多いのではないでしょうか。
この銀行に預けている(=眠ってしまっているお金)に少しでも働いてもらうとどうなるのか、シミュレーションしてみるとけっこう衝撃です。
毎月1万円を異なる利回りで運用したらいくらになるか
楽天証券「積立かんたんシミュレーション」を使い、3つの異なる利回りで運用をした場合の結果を算出します。
- 0.001%(定期預金)
- 2%(つみたてNISAなど)
- 11.6%(S&P500 インデックスに連動する投資先)
毎月1万円を25年間積み立てたと想定します。
な、なんという結果…!!
差は歴然ね!
銀行の金利は0.001%。頑張って25年積み立てても増えるのはわずか374円!
しかし、2%の利回りで運用をすると、88万8,211円になります。
さらに11.6%の高い利回りで運用すると、約1751万円となるわけです。
「こんなに違っちゃうの??」と思わず疑いたくなるくらいの違いです。
複利の効果を使い、ある程度長い期間運用すると、資産はこのシミュレーション結果のように増えていきます。
2000万円貯めるのに毎月いくら必要か
他のアプローチでも試してみましょう。
もうすでに低金利の銀行に預けておくより、投資を選んだほうがお金は増やせることが分かりました。
今度は、30 年後に2000万円貯めるために、先ほどの3つの利回りで運用すると、毎月いくら積み立てる必要があるのか算出してみます。
0.001%で運用した場合、30年後に2000万円を貯めたい場合、毎月約55,000円積み立てる必要があります。
一方、利回り2%の投資先で運用すると想定すると、毎月必要な金額は約40,000円になります。
さらに高い利回りの11.6%で運用した場合、毎月積み立てる金額は約6,000円で済むという結果になります。
この表をみると、いかに高い利回りで運用するかで結果が大きく変わることが分かります。
2%でも0.001%よりかはお金は増えるでしょう。でも10%を超える利回りで運用できるとしたら、さらによい結果を得ることができます。
現在の金利を見る限り、銀行に預けておくくらいなら、その資産を運用に回した方が賢くお金が増やせることが分かります。
銀行に預けておくが正解の時代もあった
そもそも貯金が習慣化したのには理由がありました。
戦後間もない昭和20年代、日本の復興に力を入れたかった政府は銀行の資金繰りに取り組みました。
そこで国民に「貯金をしましょう」と呼びかけ、国を挙げての政策が行われたのです。
1980年代後半から1990年代前半にかけての、普通預金や定期預金の金利は、今よりずっとよいものでした。
普通預金の金利平均:2%
定期預金の金利平均:6%
郵便局の定期預金の金利:8%
年利6%とは、100万円預けると1年後に6万円がプラスされているということです。
この金利をほぼノーリスクの定期預金で実現できたなんて、当時を知らない若い方にとっては信じられないでしょう。
父親・母親世代が口をそろえて、「貯金しておきなさい」と我が子に言うのも頷けます。
しかし、時代の変化とともに、銀行や郵便局の金利も変化しました。
現在の預金金利はというと、普通預金で0.001%!100万円預けて1年後にプラスになっているのは、たったの10円です。
た、たったの10円…
今は銀行や郵便局に預けておいても、十分にお金が増えない時代です。
では、どうすればいいのか。
答えは、簡単よ。
お金が増える環境に、お金を移動させてあげればいいんだわ。
つまり、貯蓄だけではなく、「投資」が必要になるというわけです。
貯蓄と並行して「投資」をしよう
貯金と並行をして「投資」をしましょうとお伝えしましたが、具体的にはどうすればいいのでしょうか。
現在では確定拠出年金やNISA制度など、個人が投資を始めやすい制度が整っています。
もちろん、こういう制度を利用するのも一つの手ではあります。
でもどうせ投資をするなら、世界の金融商品に目を向けてみてもいいんじゃないかしら。
シミュレーションで見た通り、高利回りで運用をすれば目標額に少ない年数で達成することができたり、より多くのお金を手にすることが可能となります。
海外には、過去10年間の年利回り実績が10%以上の金融商品がたくさんあります。
日本にいたら考えられない利回りですが、海外では当たり前に存在します。
でも、かつて郵便局の定期預金の金利が8%という時代があったことを考えると、ありえない話ではないことが分かりますね。
要は、自分の価値観によって金利の高い、低いの捉え方が変わる訳です。
海外直接投資をしてみよう
海外商品に目を向けてみましょう提案をしましたが、私が特におすすめしているのは「海外に直接投資をする」という方法です。
つまり、日本の証券会社を仲介せずに個人が直接、海外の会社の金融商品を買い付けるということです。
む、難しそう…
個人が海外の会社の金融商品を直接買い付ける、そう聞くと難しそうに感じてしまいますが方法はとっても簡単!
その方法とは、海外の金融商品を紹介できる資格を持った会社や人を介して申し込みをするというものです。
YAPPY GLOBAL LAB.では「海外投資を始めたい!」って思っている人にカウンセリングを行い、アドバイスを差し上げています。
まずは海外投資について知ってもらい、話を聞いた上で希望をすればお申し込みをしていただくことも可能です。もちろん希望と違っている場合は、お話を聞いていただくだけでも全く問題ありません。
まずは、海外投資の魅力を知ってもらいたいと思っているので、お気軽にお問合わせくださいね。
まとめ
今の時代、投資をしないこと自体が損という考えが徐々に広まりつつあります。
まだ始めていない人は是非、楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」を使って、目標を決めるところから始めてみましょう。
毎月いくら積み立てて、何年後にいくらになるのが理想なのか、そしてそこに至るには何に投資をすればいいのか。
投資を始める人が増えている今が、投資を始めるチャンスかもしれませんね。
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