お金を増やしたいけど何から始めればいいの?っていう質問をよくいただくわ
収入を増やすにも限度があるし、どうしたらいいんだろう
そんな時は「固定費の見直し」よ
我が家は固定費を見直して、年間で約33万円のお金を得ることに成功したの。固定費を見直せば、意外なところからお金を捻出できるのよ。
それはスゴイ!
今回は「固定費の見直し」を中心に、お金を増やす環境の作り方を4つのステップで見ていきますね。
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お金を増やす4つのステップ
お金を増やす環境を作るには、この4つのステップが必要です。
4つのステップとは、以下の通り!
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資をする
- これらを繰り返す
詳しくひとつずつ見ていきましょう。
収入を増やす
お金を増やすためには、収入を上げるということが一番最初に思いつきます。
でも、会社から受け取っているお給料を急に増やすことは難しいですよね。
よっぽどたくさんのボーナスがもらえるとか、今すぐに昇進してお給料に反映されるとか、そう簡単に起こることではありません。
実際、ここ数十年、お給料は全く上がっていないのです。
かなりショックを受けそうなグラフですが、1世帯当たりの平均所得は1994年をピークに減少しています。
全世帯の平均所得を見ると、1994年に664万円だったものが、2018年には552万円になっています。
物価が高くなってる中、約100万円も所得が減っているのです。
今の日本の経済状況から、今後すぐに好景気が訪れるとは想像ができませんね。
お給料が急激に上がることは見込めなさそうです。
収入を増やすことは見込めなさそうだね…
そう、だからいかに支出を抑えるかがポイントになってくるのよ。
支出を減らす
収入を増やすことが難しいなら、支出を減らすことを考えてみます。
ポイントは、大きな金額の「固定費」の見直しです。
固定費の見直しの4つのステップ
- 家計簿をつけ収支を把握する
- 削れそうな固定費を見直す
- 変動費に無駄がないか見直す
- 思い立ったその時に行動に移す
このステップで実践していきましょう。
家計簿をつけ収支を把握する
ご家庭の収入と支出を把握することが第一段階です。
何にどれくらい支払っているのか、1ヶ月分をおおまかに洗い出してみましょう。ポイントはあまり項目を細かく分けすぎないことです。(失敗経験あり…)
家計簿アプリなどを使えば、簡単に管理ができるのでおススメです。
家計簿アプリを使ってみる
削れそうな「固定費」を見直す
次に、削れそうな「固定費」を見直します。
固定費は毎月何気なく引かれているお金です。自分で意識しない限り見直す機会はありません。
冒頭でもお伝えした通り、我が家は固定費の見直しをして、年間で33万円のお金を手にすることができました。
生活の水準を下げることなく、節約ができるのが固定費の見直しの最大のメリットです。
スーパーのチラシを見て、数十円分食材が安く買えて得した気分になるよりも、ポイ活にコツコツと勤しむよりも、よっぽど大きなお金を浮かすことができるようになります。
「固定費」に含まれるものとして、保険料(生命保険・医療保険・火災保険・自動車保険など)、通信費、住居費、光熱費、サブスクリプションがあげられます。
保険の見直しについては、過去記事にも書いていますので、参考にしてみてくださいね。
「変動費」に無駄がないか見直す
「固定費」の見直しができたら、無理のない範囲で「変動費」の節約に取り掛かりましょう。
変動費の代表は食料品です。スーパーに行く回数を減らす(週に1回と決める)だけでも節約効果があったりします。
また、お買い物の場所を決めておくのも効果的です。ポイントも貯まりますし、余計なものを買わなくて済みます。
支払のクレジットカードをポイント還元率が高いものに集約するのも、節約につながります。
無理をしてしまうと生活が楽しくなくなってしまうので、無理のない範囲で無駄を削りましょう。
他には、日用品や衣料品などの雑費、交際費、医療費、交通費、趣味にかけるお金などが含まれます。
思い立ったその時に行動に移す
思い立ったら即行動です。
不要な保険が見つかったり、毎月の携帯代に1万円支払っていたり、見直しすべきものが見つかった場合は、即行動に移しましょう。
こういう作業は、思い立ったその時に勢いでやってしまうことが大切です。
忙しいから後回しに…としてしまうと、見直しまでの間のお金を捨てることになり、もったいないですね。
保険の解約や申し込みはインターネットや電話で簡単にできますし、例えば携帯のプラン変更や他社への切り替えも店頭で1時間程度で済ませることができます。
簡単そうで、意外と難しいのが、この「思い立ったら行動する」ということだったりするんですね。
固定費や変動費を見直せば、年間で数十万円のお金をゲットできる可能性があると想像しながら、実践してみてください。
投資をする
ここまでで、かなり支出が見直せたのではないでしょうか。
見直しをした結果、余剰に生まれたお金をどうするか。
このお金の使い方で、お金が貯まりやすい環境が作れるかどうかが決まります。
世の中には、羨ましいくらいにお金を持っているお金持ちがいます。
お金持ちと言われる人は、実はお金が貯まる環境を自分で作りだしているから、お金が尽きることなく、よりお金持ちになっていっているのです。
最近読んだ「世界のお金持ちが実践するお金の増やし方」(高橋ダン著)という本に、参考になる表がありました。
上の表によると、お金を持っている人ほど、「現金」の割合が低く、「投資」の割合が高くなります。
この本の著者によると、お金持ちのほとんどは、資産のほとんどを投資で築いているとのことです。
平凡な家庭がいきなりお金持ちになることは難しいですが、この発想は真似ができるものだと思います。
今ある資産のうち、できるだけ多くを投資に回した方が、お金が増える環境をつくることができます。
ここで、固定費を削減して生まれた余剰のお金をどうすべきかが見えてきましたね。
固定費で生まれた余剰のお金を投資に回して、勝手に資産を増やす仕組みづくりをしておくのです。
そうすることで、労働から得られる収入とは別に、不労所得が生まれます。
収入源が本業とは別に一つ増えるイメージだね!
「収入を増やす」「支出を減らす」「投資をする」を繰り返す
あとは、これまでにみてきたステップ【①収入を増やす ②支出を減らす ③投資をする】を繰り返すのみです。
定期的に支出(固定費+変動費)を見直したり、本業の傍ら副業をしたりして収入を増やしして、できるだけ多くのお金を投資に回すように心がける。
この方法で、効率的にお金が貯まる仕組みづくりができると思います。
後は実践あるのみです。
是非、早いうちに仕組みづくりを作り、無駄のない生活を送りましょう!
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