これを見れば安心!海外投資のメリット・デメリット

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投資先はどうして日本国内ではなく海外がいいのかしら 

オフショアで運用するメリットが知りたいわ

YUKO

海外投資のメリットってなかなか伝わりにくいですよね
たくさんあるけれど、分かりやすいとことから説明してきますね

「何で海外積立投資がいいの?」
「オフショアで運用するメリットは?」

投資初心者の私が海外直接投資を始めて約2年。
多くの方からご質問をいただくので、実際に運用してみて感じた海外投資のメリット・デメリットについて今一度整理していきます。

ヤッピーくん

そもそもオフショアって何のこと?

「オフショア投資」とは、一般的に税率が低い、もしくはゼロの地域や国で資産を運用することを言います。

税率が低い、もしくはゼロの地域を「タックスヘイブン(租税回避地)」と言ったりもします。
オフショアとタックスヘイブン(租税回避地)は厳密に言えば違う意味の言葉だけれど、ここでは同じ意味と捉えてOK。
タックスヘイブンとして有名なのは、パナマやケイマン諸島、香港やシンガポールなど。他にも世界各国に存在しています。

ヤッピーくん

なぜタックスヘイブンが生まれたの? 

タックスヘイブンの地域・国は小国で、産業発展が容易ではないため、金融政策で国を成り立たせているのです。税率を低くしてしまうとその分収益がなくなるような気がしますが、会社設立・ビジネスマンの流入による消費が見込めるため、十分メリットがあるのです。
つまり、タックスヘイブン地は、「自国の経済を潤すため」という理由から存在しているのです。

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目次

海外直接投資のメリット

海外直接投資のメリットは大きく分けて4つあります。

海外直接投資のメリット
  • 低い税率、高い利回り
  • 効率的な資産運用
  • 手数料が抑えられる
  • 資産分散によるリスク回避

1.低い税率、高い利回り
一番のメリットは、ズバリこれ。日本の投資商品より利回りが高いこと。
日本であれば運用益に対して20%もの課税が発生しますが、オフショア地域で運用すれば非課税または低い税率のため、運用益の多く再投資に回せるので利回りが高くなります。

2.効率的な資産運用
運用益をそのまま再投資に回せるメリットは、複利で運用することでさらにプラスに働きます。
複利とは、元本+利息に利息が付く仕組み。
利息もそのまま運用に回していくので、運用する期間が長ければ長いほど得をするのが複利運用。
このように、投資資金が「非課税×複利運用」されるため、高いリターンを生むことができるのです。

3.手数料が抑えられる
海外に直接投資するメリットは、証券会社等を通さないことから手数料をカットすることができることです。
これによって、結果として高い利回りを確保することができます。対面で営業マンから説明やサービスを受ける場合、どうしても、一定のコストがかかります。(例えば、店舗などの固定費や営業マンの人件費、説明資料の制作費や広告宣伝費など)。海外投資の場合、これらがかからないので個人投資家の利益が最大化されます。

4.資産分散によるリスク回避 
日本の財政状況を考えると、今後日本円だけを保有しているのはリスクが高いかもしれません。
海外積立投資は円以外の外貨を保有していくことになります。例えば資産を全て「円」で持っていた場合、将来インフレによって円の価値が下がると資産は減ってしまいますが、外貨を持っていることで資産の分散ができるというわけです。

海外直接投資のデメリット

海外直接投資のデメリットを挙げるとすれば、大きく分けて以下3つあります。

海外直接投資のデメリット
  • 為替リスク
  • カントリーリスク
  • 途中解約のリスク

1.為替リスク   
オフショア投資においては、ほとんどの場合米ドルで取引されています。したがって、円高ドル安の時は資産が目減りしてしまうリスクがあります。積立終了間際に円安ドル高になるとドルを円に換金する際に、目減りしてしまうことも考えられます。しかし、そうなったとしても一時的である可能性があるので、慌てずに積立投資をコツコツと続けましょう。

2.カントリーリスク
 
国の政治や経済情勢の変化などによって、投資の利益を損なってしまうリスクを「カントリーリスク」といいます。
海外の国の株や債券を購入した後に、その国で戦争が起こったり政治・経済的な問題が発生し、株や債券の価格が暴落してしまうことがあります。投資先を選ぶ際は、比較的こういったリスクが少ない国を選ぶか、もしくはその国の情勢をしっかり把握しておく必要があります。

また海外の金融機関名はあまり聞かないので不安ということもあります。その会社が信頼できるかどうかの判断基準としては格付けというものがあります。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)、ムーディーズ(Moody’s)などでその金融機関の格付けをチェックしてみるのもよいでしょう。

3.途中解約のリスク
途中解約や減額をした場合、解約手数料を取られてしまうケースがあります。
特に早期の解約の場合は損をするケースが多いです。
しかし、途中で積立額を引き出すことが可能な商品や一定期間を過ぎると、解約手数料がかからない商品もあるので、自身の今後のマネープランを考えた上で商品の選択をしましょう。

まとめ (感想)

簡潔にメリット・デメリットを挙げてみました。ひとつひとつをもっと掘り下げてみることもできるので、今後ブログでも発信していきたいと思います。

まだまだ認知度の低い海外直接投資なので、デメリットを感じる部分に関しては、自分で納得できるまで調べたり・検証したりしています。

例えば、デメリットの為替リスクについては、

・円高な時には解約しない
・円高ならドルをそのまま保有している

このような対策でもって不安をとりのぞくことができると思います。

また別の考え方としては、為替リスクをカバーできるくらい運用益が出ればそこまで為替リスクを気にすることもないのかなと思います。

結局、自分のリスク許容範囲を知ることと、自分と相性のよい投資先を選ぶことが大切なんだと思います。
海外直接投資がとってもメリットのあるものだとしても、上記のようなデメリットにばかり気がいってしまい安心できないのであれば、楽しい投資ライフは送れません。

海外直接投資は、投資初心者の私でも始められ、株価の値動きに一喜一憂しない長期積立型の運用が私には合っていました。
また海外投資を始めたことで「投資」に興味が出てきたので、勉強も兼ねて、米国株やETFなども始めています。
これはこれで、自分の好みで株を買う企業を選んだり、好きなタイミングで売り買いができるので楽しいです。

何事も経験なしには、物事の良し悪しは語れません。
まずは運用をスタートさせてみることです。

なかなか情報が得られにくい「海外投資」ですが、この記事を読んでくださった方の、身近な選択肢の1つになれたら嬉しいです。

YUKO

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