LINE証券は、1株から取引ができるスマホ証券です。
使い慣れているLINEアプリの中で取引ができ、また取引にかかる手数料も安く済むということで、最近人気ですね。
LINE証券では単元未満株(100株未満)の取引の場合、手数料は無料ですが、代わりに「スプレッド(実質的な取引コスト)」というものが徴収されます。
この「スプレッド」について詳しく解説していきます。
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スプレッドとは
「スプレッド」とは、金融業界では価格差を意味し、FXでは一般的な方式のようです。
LINE証券では、「市場の株価」と「LINE証券で売買する株価」との差額をスプレッドと言います。
単元未満株(100株未満)の売買では、この「スプレッド」が発生します。
LINE証券では取引手数料は無料となっていますが、スプレッドを含む価格が提示されているため、スプレッドが事実上の手数料になります。
上の図のように、スプレッドがあるというのは、例えば市場価格が1,000円の時、購入価格は1,002円となり、売却価格は998円となります(差額2円がスプレッド)。
グループ別スプレッド
LINE証券では、銘柄ごとに独自のグループ分けがされていて、そのグループによりスプレッドが異なります。
グループAからグループDの4種類に分けれられ、売買件数の多い大企業がグループAとなっています。
それに続く中小企業がグループB・グループCに分類されています。
グループDは、上場まもないニューフェイス銘柄を集めたグループです。
グループ別のスプレッドについては以下表の通りです。
LINE証券がいちかぶで提示する価格は、スプレッドが含まれているため市場価格とは異なります。
グループ別にスプレッドが反映された場合、購入価格と売却価格は以下のようになります。
時間帯別スプレッド
グループAのみ、証券所が開いていない時間帯(11:30~12:20、17:00~21:00)でも購入することができます。
しかし、下表の通り1.0%のスプレッドがかかります。
時間外取引はスプレッドが割高になるため、基本的には、通常の取引時間内に取引をする方がよさそうです。
スプレッドを無料にできる方法
LINE証券のスプレッド(取引コスト)は、下図の通り業界最低水準です。
もともと取引コストが低いのですが、さらにこのコストを無料にすることができてしまうのです。
それが、不定期に開催される「アフタヌーンセール」です。
この「アフタヌーンセール」では、LINE証券内でお気に入り登録された銘柄をランキング形式にし、上位100銘柄の取引コストが一定の時間の間、無料になります。
LINE証券に口座を開設していれば、誰でも「アフタヌーンセール」に参加できます。
不定期開催となっていますが、月に2回ほど、水曜日の12:30~14:50の間に開催されることが多いです。
無料になるのは限られた銘柄のみですが、時間内は何度取引しても手数料がかからないので、その時間内でデイトレもできます。
まとめ
LINE証券の事実上の手数料「スプレッド」について、説明してきました。
投資をするときにできるだけ抑えたいのが、その取引コストです。
LINEで投資をスタートする際には、事前にこのスプレッドについて知った上でスタートできたらよいのではないでしょうか。
「アフタヌーンセール」をうまく利用しながら、少しでもお得に取引ができるとよいですね!
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